今回インタビューに答えてくれたのは医療福祉事務学科の八田さん。
あなたが在籍するクラスについて教えてください。
私たち医療福祉事務学科は、卒業年次の2クラス併せて男子1名女子70名、計71名で日々学習に取り組んでいます。現在、早期出社の関係でクラスの人数は4分の1に減り、2クラス合同で卒業研究に取り組んでいます。
個性豊かな先生方とクラスメイトと共に、賑やかな学生生活を送っています。
普段どのようなことを学習し、卒業研究に活かそうと考えていますか?
主に医科を中心に、歯科介護調剤など医療事務に関わる幅広い分野を学習しています。そこで、勉強面だけではなく、“病院の顔”と呼ばれる受付業務である医療事務としての、マナーや接遇にも力を入れています。
そのマナーや接遇などを活かし卒業研究ではより質の高い医療を提供するため、外国人対応に着目しました。実際に4ヶ国語を取り入れた受付対応でのパンフレットを作成し、研究を行なっています。
もう一つのチームは、近年の災害の多さに、災害医療について考えなければならない状況にあると考えました。そこで私たちが目指す医療事務員がなにかできることはないかを追求するため研究しています。
今回の卒業研究発表会に向けて一言
私たち医療福祉事務学科の集大成をこの卒業研究を通して伝えれたらと思います。