岡山県教育委員会指定技能教育施設

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クラーク記念国際高等学校 岡山キャンパス|学校法人 三友学園|専修学校 自由高等学院


新しいスタイルの高校教育システム

岡山キャンパス校長挨拶

君よ、大志を抱け

クラーク記念国際高等学校は、日本の近代教育の礎「ウィリアム・スミス・クラーク博士」の高い理想を受け継ぎ開校された広域通信制の高等学校で北海道深川市にあります。現在1万人を超える生徒が全国各地の60を超える教育施設で学んでおり、岡山キャンパスもその中の一校に位置付けられます。この新しいスタイルの教育システムならではのメリットを活かした学校運営を行っています。

クラーク記念国際高等学校との技能連携について

技能連携とは、高等専修学校で勉強したことが高等学校の単位として認められる教育システムのことをいいます。当校の生徒は、広域通信制のクラーク記念国際高等学校と専修学校自由高等学院へ同時入学し、週5日制の全日制スタイルの学校生活を送りながら本校のカリキュラムを岡山の地で併習します。これにより3年間で高等学校卒業資格が得られ、大学、短大、専門学校への進学や企業への就職の道が開けます。


クラーク記念国際高等学校 岡山キャンパス 校長 宮脇 敏廣

未来を担うかけがえのない子どもたちに「落ち着いた環境」で「充実」した学校生活を送ってもらいたい。当校はそんな考えで平成8年4月に開校しました。学習指導では習熟度別授業を取り入れるなど、じっくり基礎学力を伸ばすことに力を入れており、学ぶことの「意義」を確認し、「やる気」を導き出すことに主眼を置いています。また、挨拶や言葉遣いをはじめとするマナー教育や地域美化活動等を通じて奉仕の心を養うことにも重点を置いています。クラーク記念国際高等学校岡山キャンパスは、「心豊かな人間性」「前向きに生きる力」を育むことを目指しています。このため教員は生徒との触れ合いを大切にし、一人ひとりにきめ細かく「心の通う教育」を実戦しています。この開かれた学校」に夢と希望を持って入学し、楽しいスクールライフを送りませんか。君の未来への可能性は無限大です。このクラーク記念国際高等学校岡山キャンパスから大きく世界へ羽ばたいていただきたいと願っています。

“君よ、大志を抱け”

本校校長 三浦 雄一郎

このクラーク博士の言葉は、クラーク記念国際高等学校の生徒一人ひとりに胸に息づいています。高校生活は単に大学進学や就職のための通過点ではないはずです。大きな目標を持ち、自分の夢を実現するために、何を学びどうしないといけないのかを考えることが高校生活のスタートです。大志を抱いて毎日の生活を精一杯過ごすことの大切さ、素晴らしさを仲間とともに分かち合いたいものです。自分にしかできないこと、「Only One」を目指して歩んでください。
全国34都道府県の53キャンパスに約1万人在籍 クラーク記念国際高等学校

1862年、アメリカ合衆国マサチューセッツ州生まれ。1876年、明治政府の招きにより来日し、新設された札幌農学校(現北海道大学の前身)の初代校長として近代日本の発展を担う若者たちの教育に大きな足跡を残す。博士は常々 Be Gentleman! 「紳士たれ」と説き、それがそのまま農学校教育の基本理念となった。帰国の際に教え子たちに向けた Boys, be ambitious!「君よ、大志を抱け」という訓言は、今日に至るまで語り継がれている。