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岡山県医師会移動会長室事業「感染症を学ぼうセミナー」開催 ~医療系学科の学生が感染症への理解を深める~
2025.07.01
今年6月、本校で岡山県医師会主催の移動会長室事業「感染症を学ぼうセミナー」が開催されました。医療福祉事務学科および医療情報マネジメント学科の学生約100名が参加し、感染症に関する正しい知識と予防策について理解を深めました😊
第一部は、岡山県医師会の松山正春会長より「新型コロナウイルス感染症と医師会の活動」をテーマに講演が行われ、感染症の推移や医師会の取り組みについて詳しくご説明いただき、感染症対策の背景や社会的意義について理解を深めました🤔
続く第二部は、岡山大学病院感染症内科の萩谷英大准教授より感染症の基礎知識と予防方法に関する講義で、特に接触感染対策としての手指衛生や飛沫感染対策としてのマスク着用の重要性について教えていただき、今後の生活にも活かせる実践的な内容でした😃


休憩を挟んで行われた第三部では、井原市民病院感染管理認定看護師の柳本亜由美さまより、性感染症に焦点を当てた講演が行われ、その特徴や予防法などについて学び、将来的に医療現場に携わる学生にとって、重要な基礎知識となる内容でした📝
第四部では、岡山大学病院感染管理認定看護師の藤田泰嗣さまより医療機関で勤務する際のリスク管理や体調管理の方法について講義があり、特に「日頃から自身の健康状態を把握しておくことの重要性」が強調されました❗




その後の実技講習では、手指衛生の重要性と正しい方法について実践的な指導をしていただき、手指衛生評価用キッドを使用し、学生全員でアルコール消毒の実習を行いました🤗
手が赤く染まることで、しっかり消毒できた箇所が視覚的に確認できる仕組みとなっており、普段の手洗いや消毒で洗い残しがちな部分を認識する貴重な機会となりました✨
質疑応答の時間には、積極的に質問をする姿もあり、学生にとっては本当に良い学びの場となったようでした😄
✨学生の感想✨
『患者様と日常的に接する立場として、手指衛生やうがいの徹底は重要であり、自分が感染源とならないよう常に意識する必要があると感じました。万が一に備えて、感染時の対応も身につけ、実践できるようにしたいです』
『実習中は特に患者さんに移しても移されてもダメなので、作業をする度に消毒を意識したいと思います。飲食店のアルバイトで手洗いや消毒をする意味をちゃんと考えていきたいと思いました。』
『医療現場で働くということは常に感染症リスクと隣り合わせになるということだから、しっかりとした正しい知識と予防策を身につけていきたいと思いました』

本学科では、多くの学生が医療機関への就職をめざしており、特に医療事務職においては、患者様と最初に接する重要な役割を担います✨今回のセミナーは、そうした将来を見据える学生にとって、感染症への理解と予防意識を高める貴重な学びの機会となりました😊本校では、実務に直結した教育を通じて、地域医療に貢献できる人材の育成に努めてまいります👍❗

講演終了後には、教職員を対象とした研修も実施していただき、学内を巡回しながら消毒液の設置場所や使用しているアルコールについて、保健室の清掃方法などアドバイスをいただきました。
この度のご協力に心より感謝申し上げます。
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第一部は、岡山県医師会の松山正春会長より「新型コロナウイルス感染症と医師会の活動」をテーマに講演が行われ、感染症の推移や医師会の取り組みについて詳しくご説明いただき、感染症対策の背景や社会的意義について理解を深めました🤔
続く第二部は、岡山大学病院感染症内科の萩谷英大准教授より感染症の基礎知識と予防方法に関する講義で、特に接触感染対策としての手指衛生や飛沫感染対策としてのマスク着用の重要性について教えていただき、今後の生活にも活かせる実践的な内容でした😃


休憩を挟んで行われた第三部では、井原市民病院感染管理認定看護師の柳本亜由美さまより、性感染症に焦点を当てた講演が行われ、その特徴や予防法などについて学び、将来的に医療現場に携わる学生にとって、重要な基礎知識となる内容でした📝
第四部では、岡山大学病院感染管理認定看護師の藤田泰嗣さまより医療機関で勤務する際のリスク管理や体調管理の方法について講義があり、特に「日頃から自身の健康状態を把握しておくことの重要性」が強調されました❗




その後の実技講習では、手指衛生の重要性と正しい方法について実践的な指導をしていただき、手指衛生評価用キッドを使用し、学生全員でアルコール消毒の実習を行いました🤗
手が赤く染まることで、しっかり消毒できた箇所が視覚的に確認できる仕組みとなっており、普段の手洗いや消毒で洗い残しがちな部分を認識する貴重な機会となりました✨
質疑応答の時間には、積極的に質問をする姿もあり、学生にとっては本当に良い学びの場となったようでした😄
✨学生の感想✨
『患者様と日常的に接する立場として、手指衛生やうがいの徹底は重要であり、自分が感染源とならないよう常に意識する必要があると感じました。万が一に備えて、感染時の対応も身につけ、実践できるようにしたいです』
『実習中は特に患者さんに移しても移されてもダメなので、作業をする度に消毒を意識したいと思います。飲食店のアルバイトで手洗いや消毒をする意味をちゃんと考えていきたいと思いました。』
『医療現場で働くということは常に感染症リスクと隣り合わせになるということだから、しっかりとした正しい知識と予防策を身につけていきたいと思いました』

本学科では、多くの学生が医療機関への就職をめざしており、特に医療事務職においては、患者様と最初に接する重要な役割を担います✨今回のセミナーは、そうした将来を見据える学生にとって、感染症への理解と予防意識を高める貴重な学びの機会となりました😊本校では、実務に直結した教育を通じて、地域医療に貢献できる人材の育成に努めてまいります👍❗

講演終了後には、教職員を対象とした研修も実施していただき、学内を巡回しながら消毒液の設置場所や使用しているアルコールについて、保健室の清掃方法などアドバイスをいただきました。
この度のご協力に心より感謝申し上げます。
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